あらすじ

退廃的雰囲気な シリアス小品集です。

天衣無縫な言葉

雨やどり  4枚
そう、あの日もこんな雨だった。
それは、彷徨う魂の記憶。
十六夜の華  4枚
月だけが、すべてを見ている。
赤い空の原因と結果  2枚
奇想天外な、終末思想。
追憶の眼差し  21枚
「知らない」ということが、こんなにも僕を苦しめる――。
残酷と紙一重なすれ違いが生み出す、「音信不通な友情」のあり方。
ずるい人  3枚
君のその、ちょっと拗ねたような表情が愛おしい。